「ソフトバリアフリー実証実験」の実施について
「ソフトバリアフリー実証実験」の実施について
東京都は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を見据え、ハード面のバリアフリーとともに、高齢者や障害者等に対して一層の理解を図り相互に助け合う機運を醸成するソフト面でのバリアフリー対策を進めています。
このたび、ICTを活用したソフトバリアフリーの実証実験を下記のとおり実施しますので、お知らせします。実験の中には、一般の方にご参加いただけるものもありますので、積極的なご応募をお待ちしております。
1 実証実験の概要
事業者が作成・提供する、要配慮者とサポーターをマッチングするアプリについて、その有効性・可能性等を都が指定するフィールドにおいて検証するものです。
2 実証実験の内容
公募、審査を経て、次の2つの実験が選定されています。
(1)“ふらっと”スマホで助け合いサービス
ア 実施時期
平成31年2月14日(木)~24日(日)
イ 事業者名
大日本印刷株式会社
ウ 実験対象
広く参加者を募集します。具体的な参加方法等については事業者ホームページをご覧ください。
エ 実験内容
実証実験フィールドに設置したビーコンを活用し、スマートフォン向けチャットアプリにより、「移動時に困りごとを抱える要配慮者」と「手助け可能なサポーター」を簡単なコミュニケーションでつなぎ、対面による手助け行動を起こせるように後押しをします。
ア 実施時期
平成31年2月14日(木)~24日(日)
イ 事業者名
大日本印刷株式会社
ウ 実験対象
広く参加者を募集します。具体的な参加方法等については事業者ホームページをご覧ください。
エ 実験内容
実証実験フィールドに設置したビーコンを活用し、スマートフォン向けチャットアプリにより、「移動時に困りごとを抱える要配慮者」と「手助け可能なサポーター」を簡単なコミュニケーションでつなぎ、対面による手助け行動を起こせるように後押しをします。
(2)やわらか配慮支援サービス
ア 実施時期
平成31年2月下旬
イ 事業者名
みずほ情報総研株式会社
(その他本事業の協力事業者:株式会社イマテック、株式会社ピコラボ、凸版印刷株式会社、公益財団法人日本ケアフィット共育機構)
ウ 実験対象
指名制による対象者限定での実験となります。
エ 実験内容
特定施設を訪れた要配慮者本人が、当該施設職員に、配慮・対応してほしい内容をアプリにより依頼し、施設職員が依頼に基づく支援を行います。これにより、依頼側・支援側双方の不安の払しょくと心地よさがもたらされることを期待しています。
ア 実施時期
平成31年2月下旬
イ 事業者名
みずほ情報総研株式会社
(その他本事業の協力事業者:株式会社イマテック、株式会社ピコラボ、凸版印刷株式会社、公益財団法人日本ケアフィット共育機構)
ウ 実験対象
指名制による対象者限定での実験となります。
エ 実験内容
特定施設を訪れた要配慮者本人が、当該施設職員に、配慮・対応してほしい内容をアプリにより依頼し、施設職員が依頼に基づく支援を行います。これにより、依頼側・支援側双方の不安の払しょくと心地よさがもたらされることを期待しています。
3 実証実験フィールド
必要に応じて情報を更新いたします。
(最終更新日時:平成31年1月29日)